動画をおしゃれに見せたいとき、派手なエフェクトを使わなくても“雰囲気”を作ることができます。
その中でもおすすめなのが「ふわっとしたカラー素材」です。
特に4色のパステルグラデーションを使うと、柔らかく今っぽい印象を簡単に作ることができます。
Premiereで使える、After Effectsで4色パステルのふわっとしたカラー素材の作り方を初心者向けに解説します。
🍄はじめに
←左が元の動画
右がパステルグラデ(不透明度100%オーバーレイ)を乗せた動画→
分かりやすいように不透明度100%にしましたが、少し下げるとよりふんわりします。
可愛い系なので、インスタなどのSNS縦動画用で作っていきます。
ふわっと色が混ざるのがポイント!
こちらはAdobeStockに投稿しています。
動きがちょっと違うけど。→Adobeストックポートフォリオ
■ After Effectsでカラー素材を作る
❶コンポジション設定(SNS用)
Aeを起動して新規コンポジションを作ります。
サイズ:1080×1920(縦動画)
長さ:5秒〜10秒くらい
背景:黒
今回は10秒にしました。

❷平面レイヤーを作成
コンポジション内タイムライン上右クリックから「新規」→「平面…」で、新規平面レイヤーを4つ作成します。
「平面設定」の「カラー」で4つそれぞれ色を変えます。


ここでは、
1枚目 → #FFC1CC(ピンク)
2枚目 → #FFD6A5(オレンジ)
3枚目 → #CDB4DB(パープル)
4枚目 → #A0E7E5(ブルー)
にしました。
今、タイムラインに平面レイヤーが4つ並んでいる状態です。

❸マスクで配置する
4つのレイヤーそれぞれに色が自然に重なるようにそれぞれ位置をずらしてマスク作成します。
まず、1つレイターを選択し、「ツールバー」から「楕円ツール」や「ペンツール」でマスクを描きます。
他3つも同じようにレイヤーを選択した状態でマスクを描きます。
もわっとした雰囲気を出すので、曲線を描くのがベストです。


❹マスクぼかし
各平面レイヤーごとに、「エフェクト&プリセット」から「ブラー(ガウス)」を各レイヤーのタイムラインにドラッグ&ドロップで適用します。「ブラー」で検索すると出てきます。


エフェクトコントロールで「ブラー(ガウス)」の設定。
「ブラー:300~400くらい」にします。
今回は完全に馴染ませるために、ブラー400にしました。

❺プリコンポーズします
今作った4つのレイヤーを全て選択し、「右クリック」から「プリコンポーズ…」します。


❺動きをつける
プリコンポーズしたレイヤーに「エフェクト&コントロール」から 「 タービュレントディスプレイス」をタイムラインにドラッグ&ドロップで適用します。
エフェクトコントロールから「タービュレントディスプレイス」の設定
量:10〜30くらい
サイズ:300前後
展開:「⏱」をクリックし、タイムライン最初で「0x +0.0°」最後に移動して「2x +0.0°」とキーフレームを入力。
ゆっくり動く程度で。


❻ グラフエディタでイージーイーズ
タイムラインの「展開」を右クリックし、「キーフレーム補助」→「イージーイーズ」をかけます。
グラフエディターで調整もできます。
滑らかな動きになります。


わからないレベルで動いてます。出来上がりです。パウル・クレーみたいでいい感じです。
書き出ししてPremiereで使ってみてね!
🦦さいごに
強く入れるのではなく、ほんのり重ねることで、上品で今っぽい仕上がりになります。
色々なカラーで試してみてね!



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