Photoshopでメタリック文字を作る方法を解説。グラデーションやベベルとエンボス、サテンなどのレイヤースタイルを使って、金属風のリアルなテキスト加工を簡単に作る手順を紹介します。
🍄はじめに
金属のようにキラッと輝くメタリック加工は、ロゴやタイトル、商品写真などを高級感のあるデザインに仕上げるときによく使われます。
◾️メタリック文字をリアルにする方法
❶文字
文字ツールで好きな文字を入力します。太いフォントの方がメタル感が出やすいです。

❷グラデーションオーバーレイ
レイヤーパネルの「文字レイヤー」をダブルクリックして「レイヤースタイル」を開きます。
無料のグラデーションプリセットを活用すると早いです。
先のメタリックカラーの変更でグラデーションプリセットの追加方法を書いています。
今回は「グラデーションオーバーレイ」のグラデーションをクリックして「グラデーションエディター」を開きグラデーションを作ります。
明暗の強いグラデーションにすると金属の反射っぽく見えます。
「スタイル:線形」「角度:90°」にします。



❸ベベルとエンボス
「レイヤースタイル」の「ベベルとエンボス」をクリックします。
「スタイル:ベベル(内側)」「深さ:200〜300」「サイズ:5〜10」
「ハイライト:白」「シャドウ:黒」
これで立体感のある金属文字になります。


❹光彩(内側)
「レイヤースタイル」の「光彩(内側)」をクリックします。
文字の内側にハイライトを入れる効果です。
「描画モード:スクリーン」「カラー:白」「不透明度:30〜50%」「サイズ:5〜15px」
「範囲:40〜60%」
光彩(内側)はうっすら入れると金属が光っているような質感になります。


❺サテン
「レイヤースタイル」の「サテン」をクリックします。サテンは、金属のムラや反射の揺れを作る効果です。
「描画モード:乗算」「カラー:黒」「不透明度:20〜40%」「距離:10〜20」「サイズ:10〜30」「角度:120°前後」
サテンを使うと金属特有の反射ラインが作れます。
これもうっすら入れる程度がベストです。


❻ロップシャドウ
「レイヤースタイル」の「ロップシャドウ」をクリックします。文字の下に影を作り、
立体感を強調する効果があります。
「描画モード:乗算」「カラー:黒」「不透明度:30〜50%」「距離:5〜10」「スプレッド:0〜5」「サイズ:10〜20」
背景が暗いのでわかりにくいですがほぼ完成です。


❼質感を出す
質感を出すためにテクスチャの素材をの最上層に配置します。
pixabayからコンクリート壁素材をダウンロードしてきました。

文字レイヤー上右クリックから「レイヤーを複製」をし、複製したレイヤー上右クリックから「スマートオブジェクトに変換」をします。


テクスチャ素材のレイヤーの描画モードを「オーバーレイ」「不透明度50%」にし、右クリックから「クリップングマスクを作成」します。これで、文字にだけ素材感が出ます。


質感もイイ感じになりました。完成です。

◾️メタリックカラーの変更
グラデーションからーを変えるだけです。
グラデーションを作るより、無料のグラデーションプリセットを追加してから変更すると楽です。
◎無料グラデーションプリセットの追加
無料のプリセットはダウンロードして解凍して「.grd」ファイルをダブルクリックするだけで追加できます。
elvenswordさんのプリセットを使用し、グラデーションを少しいじりました。
綺麗なグラデーションプリセットを多く掲載されています。
ダウンロード:elvenswordさんのプロフィールから

🤖さいごに
Photoshopのメタリック文字は、レイヤースタイルを少し調整するだけで、リアルな金属風テキストを作ることができます。
無料のグラデーションプリセットの活用がおすすめです!
テキスト関連では
🔴光るネオンテキストを簡単に作る方法|Photoshop
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🔴グリッチノイズの作り方|Photoshop
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